本文へスキップ

知ればもっと大分好きなる!! 

大分学豆知識TRIVIA

大分学ミニ知識

 大分の空の玄関、大分空港。今や国東半島を代表する施設ですが、この空港は昭和46年10月までは大分市内にありました。現在の大洲総合運動公園の野球場のあたりに旅客ターミナルがありました。滑走路の両端を川に囲まれており、航空機の大型化に伴う滑走路の延長が出来なかったことと、隣接する臨海工業地帯に高層構築物が出来たため現在地に移転しました。現在地は気象条件が良好で、就航率の良さは国内トップクラスです。
 世界の空から急速に姿を消しつつあるジャンボ機。その巨大な姿は大型空港のシンボルでした。大分空港の滑走路長は移転時こそ2千メートルでしたが、その後拡張され現在は国内でも有数の3千メートルになりました。これにより日本航空は東京行きの定期便に563人乗りという世界最大級のジャンボ機を就航させた時期もあります。現在大分空港で見ることのできるジャンボ機は訓練で飛来する政府専用機だけになっています。


大分空港国際化連盟
栗林 伸幸

大分合同新聞で連載中

大分学豆知識は大分合同新聞の毎週月曜日の朝刊にて連載中です。


戻る    次へ

大分学検定 事務局

〒870-0021 大分県大分市府内町3-8-11

TEL: 097-538-9731
FAX: 097-538-9724
Mobile:080-8573-6130
E-Mail :oitagakukentei@gmail.com